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無人の車Waymo


最近街中でよく見かける無人の車。車の天井に換気扇のようなものがついていて、車の四方八方にカメラがついているテストドライブのための無人の車が街の中を走っていて、その車の横を通るたびに、すごいなーこれからはこんな車が主流になるのだ。と感心していました。

そんな中、最近では、Waymoというアプリから、無人のタクシーを呼んで目的地に連れて行ってくれるサービスが始まったのです。





Waymoは、Googleの親会社アルファベットの傘下にある自動運転技術を開発する企業で、Waymoのタクシーは、専用アプリを使用して乗車地点と目的地を指定し、24時間いつでも利用可能です。最高時速は約104kmで、天候に関係なく運行可能です。Waymoのサービスは、未来的な乗り心地と利便性を提供し、移動の新しい形を提案しています。



2024年5月18日から2024年9月23日までの間に、Waymoの自動運転タクシーが利用可能な都市は、

サンフランシスコ、ロサンゼルス、オースティン、フェニックスです。


では、実際に今回初めて利用した体験、感想を率直にお伝えします。


利用の仕方はとてもシンプルで、Waymo OneアプリをApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードし、アカウントを作成します。


事前に支払いをするクレジットカードや、個人の情報などをアプリに入力しておくだけで、あとは、自分のいる場所、降ろしてほしい場所の住所を入れるだけで配車が完了です。


ここまでは何とも簡単でアメリカでUBERをよく利用されている方なら、まったく問題なく利用が可能です。


ただし、まだ改善点は沢山あると感じたのも事実です。

まず、自分のいる場所にピンポイントにWaymoの自動運転タクシーが来てくれません。ですので、自分がいる場所に一番近いピックアップのポイントを探し、指定をすると、そこにWaymoが到着します。今回、約10分歩いた先が待ち合わせの場所と指示されましたので、致し方なく暑い中を歩いてピックアップポイントに向かうことにしました。






これは私がWaymoを呼んだ場所が街の中心ではなく、住宅街から配車手配をしたのが原因なのか、今いる場所の目の前に来てくれるUBERの方が便利だと感じました。


そしてアプリが示す今回、Waymoが迎えに来てくれる場所(ピックアップポイント)はというと…なんとroundabout(環状交差点)の円のど真ん中。信号がない環状交差点では、車が行き来し、そんなところに本当に停車するのだろうか?もし本当に停車したら、迷惑だし、第一危ないし…

半信半疑の中、そこが一番近いピックアップポイントだったため設定しました。






アプリがそののち、何分でWaymoが到着し、目的地に何時に到着するか、金額がいくらかを指示してくれます。

Waymo到着までに、17分、金額は$20.64 そんなに悪くないですが、念のためUBER、LYFTでもその時間帯の金額を調べてみるとUBERは$10.98、LYFTは$17.39

まだ少し割高でしたが、こちらで廃車の手配をアプリ上で完了。


アプリ上で、廃車の手配が整うまでに数分待たされた挙句、今から車がピックアップポイントに来るのが約28分後…


最初の表示とは異なる時間に驚き、キャンセルをしてUBERに変更しようかとも思いましたが、今回は市場調査も兼ねていましたので、Waymoを待つことにしました。


今の段階では、車の台数に限りがあるからなのか、利用者が沢山いた時間帯だったからか、呼んで遅くても10分以内、早ければ3分以内に到着するUBERの方が断然効率がいいですね。





待つこと約30分

歩道もないroundabout(環状交差点)の円のど真ん中の、後ろから来たテスラのサイバートラックの前で停車。後続車の迷惑にもほどがあります。


そして、ようやく到着した車両に乗り込もうとしてハンドルを引くと…


車のドアが開かない?

テスラ車同様、持ち手の片側を押すと持ち手が出て引っ張るタイプですが、引いても開かない。

反対側(車道側)のドアを試しても開きません。

アプリを見ても何も表示されないし…

周りの車からは、「車道側は危ないから気を付けて」とか、通りかかった人からは「大丈夫?」心配され助けようとしてくれましたが、誰一人ドアの開け方がわからない。

押しても引いても、どこのドアを引いても開かないじゃないですか


そんなことをしている間に15分ぐらい経過

Waymoもあきらめて私を乗せることなく発車してしまったじゃないですか。

そう、結局乗れなかったのです。



結論から言うと、通常はWaymoが到着するとアプリで車のドアを開けることができるのですが、Waymoを待つため長時間暑い日中、外で待っていたため、携帯が熱くなりすぎ、電波が悪くなり、アプリがフリーズしてしまったのです。

そうなるとWaymoは扉を開けることすらできません。

もちろんこの間にカスタマーセンターに連絡したり、チャットをしたりしましたが、電波が悪いので、何もできずにWaymoは去ってしましました。



感想

Waymoにはまだまだ課題が残り、機能が発達している世の中ですが、携帯の電波Wi-Fiがないと全く機能しませんので、旅行者、お急ぎの方にはまだお勧めはできないのが現状です




ですが、最近では、Hyundaiとの戦略的提携が発表され、Waymoの自動運転技術がHyundaiの電気自動車に統合されることが決まりました。このような提携により、Waymoはサービスの質と範囲をさらに向上させ、より多くの地域での展開が期待されています。

利用者数の増加は、Waymoの自動運転タクシーサービスの普及を示す明確な指標です。最近のデータによると、Waymoのタクシーは週に10万回以上運行されており、これはサービスの需要が急速に高まっていることを示しています。この急増は、利用者が自動運転タクシーの利便性と安全性を実感している証拠でもあります。


2025年WaymoとUberがパートナーシップを拡大し、オースティンとアトランタに自動運転の配車サービスを提供


という発表も各社で行われていますので、自動運転タクシーの利用者が増え便利になっていくことは、想像できますね。


今度こそは、Waymoに乗り、降りまでをリポートしたいと思います。

次回をお楽しみに…




田中 かおり





 
 
 

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